運転免許の取り方~教習の流れ(普通車)~

運転免許の基礎知識

運転免許取得までのプロセス

この記事では自動車教習所に入校してからの教習の流れについて説明していきます。
公認の自動車教習所に入った場合、この画像のような流れで教習を進め、運転免許証を取得します。
※所持免許なしの場合

このように免許取得までは結構長い道のりです(汗)
一つずつ、内容を細かく見ていきましょう。

自動車教習所入校~教習開始まで

まず初めに行うのが「入校」です。
入校をすると「入校手続き」という、教習原簿の作成や視力検査などを行う手続きがあります。
入校手続きを終えると「入校式」に参加することになりますが、入校式の内容は下記の3つがあります。

①オリエンテーション・・・教習の流れや教習にあたっての注意事項など
②適正検査・・・マークシートで行うもの(例外あり)
③先行学科1番・・・学科教習の1番を始めに受講する

上記の入校式が終了すると次は実際の教習が始まっていきます。

第一段階の教習~仮免許取得まで

まず最初の教習は「第一段階」という教習で教習所の中で練習をする「技能教習」と基本的な知識となる「学科教習」を並行して進めていくようになります。

技能教習

教習所の所内で車の練習を行います。
決められた規定時限分の練習を行いますが、AT車とMT車で規定時限数が異なり
AT車は12時限・MT車は15時限が規定時間となります。
また、各項目でつまづいてしまった場合は規定時限数で終わらない場合があります。

学科教習

第一段階の学科教習は基本的な座学となります。
2~10番までの学科教習を行いますが、教習所で時間割が決められているので受講していない番号を順不同で大丈夫ですので受講していきましょう。
10番まですべての学科を受講したら、「効果測定」があるので受験します。
効果測定はこの後ある、「仮免許試験」に向けたテストだと思ってください。

※一部の教習所では「オンライン」で学科を行っている場合があります。

技能教習と学科教習を全て終えると「修了検定(技能)」があります。
第一段階で行った技能教習のテストです。
修了検定に合格すると次は「仮免許試験」になります。

仮免許試験

第二段階では主に「路上教習」になります。
路上教習を行うためには仮免許証が必要となり、仮免許証を取得するための筆記試験が仮免許試験となります。
出題される問題は第一段階の学科教習で行う、基礎知識から出題され、○×で回答する問題です。
配点は1問1点で50問出題されます。そのうち「45点」以上取れは合格となり、
仮免許証取得となります。

運転免許<br>ライダー
運転免許
ライダー

第一段階だけでもいろんな教習があるけど、全て基礎になるものだからしっかりと覚えてね!
自動車教習所も学校だから教わったら「復習」が大事だよ!

第二段階の教習~卒業証書授与まで

仮免許証が取得出来たら、次は「第二段階」の教習に入ります。
第二段階では第一段階と同じように「技能教習」「学科教習」を並行して進めていきますが
技能教習は主に、路上での練習学科教習は応用知識となってきます。

技能教習

主に、路上での教習となり、教習所であらかじめ決められている路上のコース(5ルート位)を練習します。
第二段階はATとMTともに規定時限数は19時限となります。
この中に「高速教習」「危険予測」など少し特殊な教習も行います。
第一段階同様に教習につまづいてしまうと規定時限内で終わらない場合があります。

学科教習

第二段階の学科教習は主に、応用知識となりより実践的な座学となります。
11番~26番まで受講することになりますが、第二段階でも基本的には時間割が組まれているので順不同で受講はできますが一部の学科教習はあらかじめ予約が必要な学科教習があるので注意してください。
26番まで全て受講したら「効果測定」の受験となります。
ここでの効果測定は卒業後、免許試験場で受験する筆記試験のテストだと思ってください。

※一部の教習所では「オンライン」で学科を行っている場合があります。

第二段階の技能教習と学科教習を全て受講すると「卒業検定(技能)」があります。
第二段階で行った、技能教習のテストです。
教習所で卒業検定用のコースが設定されているのでそのコースを走行します。
卒業検定に合格するとそのまま「卒業証書授与」になり、教習所の卒業となります。
教習所を卒業したら、最後に「運転免許試験場」で筆記試験の受験となります。

運転免許<br>ライダー
運転免許
ライダー

第二段階は応用の教習がほとんどだから第一段階で覚えたことを活かしながら頑張ろう!
免許取得まであと少し!

学科試験~免許証取得まで

卒業証書を持って、運転免許試験場で筆記試験を受験します。

学科試験

運転免許証を取得する最後の筆記試験となります。
主に第二段階で学んだ、応用知識から95問出題され、100点中90点以上で合格となります。
(1問1点問題が90問、1問2点問題が5問)
免許試験場での受験は基本的に午前中の受験となり、合格するとそのまま午後に講習を受けてその後、免許証の交付となります。
※試験に落ちてしまったら、再度受験することになります。

住民票がある所在地の免許試験場での受験となるため、実家から離れて住んでるいる人などで住民票を異動させていない人は注意してください。
教習所は全国どこでも入校はできますが、最後の筆記試験は必ず住民票がある所在地の免許試験場となります。

運転免許<br>ライダー
運転免許
ライダー

ここでやっと運転免許証が取得ができるんだね!
最後まで気を抜かないでしっかりと復習して最後の試験に臨んでね!

まとめ

運転免許証を取得するまでは正直大変です。
ほとんどの人が車を操作する事すら初めてだと思いますが、自動車教習所では国家資格を持っている教習指導員の先生たちが親切に丁寧に教えてくれます。
一方、車は一歩間違えると大事故に繋がるため、厳しく指導する事もありますが教習所を卒業したら助手席には指導員の先生が座ってないですし、危険な場合なども補助ブレーキーを踏んでくれません。
常に緊張感も持って教習所に通ってくれれば、事故の少ない世の中になると思っております。
免許証取得後も安全運転を心がけましょう。


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